こんにちは、きょうじゅです。
スキーや温泉で有名な新潟県湯沢町。
新潟と言えば「お米」「日本酒」「へぎそば」が有名ですが、これ以外にも美味しいものはたくさんありました!
この記事では、湯沢町の隠れた銘品にスポットを当て、2024年に実際に訪れて味わった、私のおススメを紹介します!
サクサクの食感:南蛮えび煎餅
まずは南蛮えび煎餅です!
南蛮えびをまるごとすりおろして練りこまれています。
濃厚なえびの風味と香ばしさが口いっぱいに広がりました♪
サクサクの食感です!
新潟では、甘えびのことを「型」や「色」が赤唐辛子に似ていることから「南蛮えび」と呼ぶそうです。
普段、スーパーで売っているお煎餅もおいしいのですが、お米が美味しい本場新潟で作られていて、しかも甘えびが練りこまれているお煎餅、美味しくないわけがありませんよね♪
この美味しい幸せをぜひ体験してみてください!
甘さいっぱい! いちご:越後姫
続いてのご紹介はいちごです!
いちごというと、福岡の「あまおう」や栃木の「とちおとめ」が有名ですよね。
新潟のブランドいちごが「越後姫」です。
1996年に生まれ、県の園芸研究センターで6 年かけて育成された品種とのことです。
お宿で頂いた際のお味はとーーーーっても甘かったです!酸味が少ない品種のため、その甘さが際だちました。
帰り新幹線を待つ間、越後湯沢駅でも頂いちゃいました☆
1月~6月まで出荷されています。
出荷ピークとなる3月下旬以降、新潟県内スーパーの食品売り場は「越後姫」の甘い香りで包まれまれているそうです。円錐形のおむすびのような特徴のあるかわいらしい形です。
全国的には、あまおうやとちおとめほどの知名度はありませんが、その分、自分が新たなブランドいちごを発見できたような、ちょっと嬉しい気持ちになりました!
季節限定ですので、思い立ったタイミングで一度味わってみてください!
風味豊か オニクルミ
続いてのご紹介は「オニクルミ」です。
清らかな水と昼夜の激しい寒暖差が、濃厚な甘みと豊かな風味のオニグルミ。
オニグルミは、日本各地に自生する在来種です。
殻が厚く、食べるのに手間はかかりますが、濃厚なコクと、クセの無さが特徴です。
縄文時代から食用とされており、α-リノレン酸やオメガ3脂肪酸を含み、食物繊維や抗酸化物質も豊富。ビタミンB1・E、鉄分、カルシウムも含まれ、スーパーフードとして注目されています。
オニクルミは新潟どこでもあるものではなく、直売所などのみであるようです。
越後湯沢駅のお土産屋さんには売っていました!
「オニクルミ」の名前の由来は、鬼のように固い殻からきているようです。
そのため、調理する際にはくるみ割り機器を利用したほうが良いそうです。
↑新潟県産が見つからず、、山形県産のオニクルミです!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
私は、過去2回、越後湯沢を訪れたことがありましたが、いつも定番のお煎餅や日本酒をお土産にしていました。
今回、改めて地元食材に注目して探してみると、まだまだ魅力ある食べ物がたくさんあるなぁと再認識しました。
美味しい物、特にその地元に行かなければ発見できないものは特別感があっていいなぁと思います。
今回ご紹介した3品、ぜひ一度、試してみてください!
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