【春の旬の味】湘南の生シラスを購入しました!

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スローフード事例

こんにちは、スローフードを愛するきょうじゅです。

今回は実食レポートです。
春が旬の食材は様々ありますが、わたくし、「生シラス丼」が大好きです!

みなさま、生シラスを食する機会はありますでしょうか?
鮮度が落ちやすいので、都内のスーパーでもなかなか売られていませんが、春を代表する食材です!

今回は

・なぜ、シラスは美味しいの?

・シラスはどこで取れるの?

・どんな料理で食べるの?

についてご紹介します!

 

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シラスとは?

「シラス」は、ニシン科に属する小型の魚で、体長は5〜10cm程度です。主に日本海側や太平洋側の沿岸域で漁獲され、日本や韓国などで食用にされています。

また、シラスは、小魚の中でも漁獲量が多く、魚粉や魚油の原料としても利用されています。

「湘南しらす」で有名なシラスは、マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの稚魚の総称です。

シラスの漁獲方法

シラスは、定置網や延縄、トロール網などの漁具を用いて漁獲されます。

定置網は、浅い海域に設置され、網に入ったシラスを漁獲する方法です。延縄は、長い網を広げて海中に垂らし、その網に入ったシラスを漁獲します。トロール網は、船尾に引かれる大型の網で、船が移動することで網に入ったシラスを漁獲します。

シラスは、春先から夏にかけての産卵期に沿岸部に大量に集まるため、この時期に漁獲量が増加します。

シラスはなぜ美味しいの?

シラスが美味しい理由は、その肉質や味わい、栄養価にあります。

シラスの肉質は柔らかく、噛みごたえがあるため、食感が良く、口当たりも滑らかです。また、脂肪分が豊富で、旨味や香りがあり、特に春先から夏にかけての漁獲期には、脂ののった身が特徴的です。この脂肪分が、料理の味わいをより深く、豊かにしてくれます。

さらに、シラスには、たんぱく質やカルシウム、鉄分、ビタミンB群、DHAなどの栄養素が豊富に含まれています。

シラスは栄養価が高く、肉質が良いため、多くの人々に愛される美味しい魚として知られています。

シラスが取れる地域は?

日本では、シラスが取れる地域は多く、北海道から九州まで、各地の沿岸域で漁獲されています。
以下に、代表的なシラスのブランド名をいくつか紹介します。

函館産シラス:函館の漁港で水揚げされたシラスを指します。函館市では、函館市シラス観光大使によるPR活動や、函館シラス祭りなども行われています。

積丹産シラス:北海道積丹半島周辺で漁獲されるシラスです。積丹町では、積丹産シラスを使った料理や、シラスの加工品が販売されています。

宮城県産シラス:宮城県南部で漁獲されるシラスで、柔らかく、脂がのっているのが特徴です。仙台市や塩竈市などで、宮城県産シラスを使った料理が楽しめます。

石川県産シラス:石川県沖で漁獲されるシラスで、大きく身が厚く、鮮やかな白身が特徴です。金沢市や七尾市などの市場で、石川県産シラスを購入することができます。

和歌山県産シラス:和歌山県串本町周辺で漁獲されるシラスで、身が小ぶりで柔らかく、脂がのっているのが特徴です。串本町では、シラスの生産者が直接出店する「シラス市場」が開催されています。

シラスの料理法

シラスは、刺身や寿司、塩焼き、天ぷら、煮付け、ムニエルなど、様々な料理方法で楽しむことができます。以下に代表的なシラスの料理方法をいくつか紹介します。

刺身:新鮮なシラスを薄くスライスし、醤油やポン酢などのたれと一緒に食べます。身が薄いため、口の中でとろけるような食感が楽しめます。

寿司:シラスを酢飯の上に乗せて握ります。寿司種としては、ネタが小さいため「ガリ」と呼ばれることがあります。

塩焼き:塩を振って焼いたシラスは、身がしっかりと詰まっており、塩の味がしっかりと染みています。

天ぷら:薄衣をつけて揚げたシラスは、サクサクとした食感が楽しめます。天つゆや塩、レモンなどで食べます。

煮付け:醤油やみりんで味付けした煮汁にシラスを加えて煮ます。身が柔らかくなり、味がよく染み込んで美味しくいただけます。

ムニエル:小麦粉をまぶして、バターやオリーブオイルで焼いたシラスは、外はカリッと、中はジューシーな食感が楽しめます。

今回、私が購入した生シラスはこちら

生シラス丼が絶品でした!!

今回購入させて頂いた「ふじ丸」さんです。

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